災害過程と再生過程 阪神・淡路大震災の小叙事誌 [ 辻勝次 ]

災害過程と再生過程 阪神・淡路大震災の小叙事誌 [ 辻勝次 ] 災害過程と再生過程 阪神・淡路大震災の小叙事誌 [ 辻勝次 ] 災害過程と再生過程 阪神・淡路大震災の小叙事誌 [ 辻勝次 ]

阪神・淡路大震災の小叙事誌 辻勝次 晃洋書房サイガイ カテイ ト サイセイ カテイ ツジ,カツジ 発行年月:2001年01月 ページ数:325p サイズ:単行本 ISBN:9784771012226 辻勝次(ツジカツジ) 1943年生まれ。

現在、立命館大学産業社会学部教授。

専攻は労働社会学、副専攻は災害社会学。

主要著書に『仕事の社会学』世界思想社、1980年。

小山陽一編『巨大企業体制と労働者』「労働過程、労働、熟練」お茶の水書房、1985年。

職業・生活研究会編『企業社会と人間』「トヨタ企業連合の形成過程と現状」法律文化社、1995年。

立命館大学震災復興プロジェクト編『震災復興の政策科学』「社会断層と地域社会」有斐閣、1996年。

岩崎信彦、辻勝次他編『阪神・淡路大震災の社会学1、2、3巻』昭和堂、1999年(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 研究の目的と本書の構成ー課題設定と研究構想/1章 調査環境と調査経過ー調査行動とフィールド/2章 基礎概念と全体像ー災害過程と再生過程/3章 先行期の人、家族、街区ー住民構成、家屋状態/4章 緊急期の人、家族、街区ー危機と再生/5章 災害過程と避難類型ー「滞在時間」の階層差/6章 再生過程と住宅再建ー時間と場所の階層差/7章 再生過程と支援ネットワークー災害過程と再生過程/8章 災害過程と職業被害ー被害持続の構造要因/9章 災害過程と地域特性ー都市・長田と小町・富島/10章 災害過程と社会変動ー住居異動と地理異動/11章 被害と再生の諸相ーさまざまな被害、さまざまな再生/終章 研究総括と被災地の状況ー到達点と課題 本書は1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災について5年間にわたって続けてきた災害研究をまとめたものである。

本 人文・思想・社会 教育・福祉 福祉

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