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余市 ジュドポム リンゴジュース1000ml北海道余市町 リュットレゾネ 減農薬 無添加

 日本のリンゴ栽培の礎を築いた100%余市産の減農薬で徹底したジュ・ド・ポム(りんごジュース)です。

南米や、国内大手のジュースメーカーからジャムペーストを水で戻して瓶詰めしたようなジュースでは有りません。

加糖していません。

真面目に作った本当のジュースです。

「マッサン」こと亀山政春のモデルとなった竹鶴政孝は、1934年(昭和9年)に余市で「ニッカウヰスキー」の前身となる会社「大日本果汁株式会社」を立ち上げました。

(※ドラマで同社は「ドウカウヰスキー」「北海道果汁株式会社」として登場) ウイスキーは、製造を開始してもすぐに製品が出来るわけではなく、出荷までに数年を要します。

そのため「大日本果汁」はウイスキー事業が軌道に乗るまで、「リンゴジュース」を売って資金のやりくりをする事業計画を立てます。

余市のリンゴ100%のジュース しかしイマイチ売れず… それもそのはず!! 大日本果汁は地元農家が持ち込むリンゴを一つ残らず買い取り、傷物のリンゴも買い取ってくれるなど破格の買い取り条件で対応したため、大日本果汁の工場の前にはリンゴを積んだ馬車の行列ができたそうです。

しかし、この大日本果汁社製の「リンゴジュース」は、当時では珍しい100%果汁。

そのため、「果汁入り清涼飲料」(混ぜ物あり)を売っていた他社に比べると数倍の値段がついてしまい、それほど売れなかったようです。

余市の「地の利」とともにスタートした「大日本果汁株式会社」は、やがて「余市の恵み」を存分に活かし、日本を代表するウイスキーメーカーに成長していくことになりました。

余市町の減農薬で徹底した様々な契約農家の素晴らしい果樹園のリンゴをアッサンブラージュして造りました。

中井ヴィンヤードさんを筆頭に、吉田さん、佐藤さんと、余市で名前を出せばよく出てくる優秀な生産者です。

日本を代表する清流の余市川の右岸と左岸の素晴らしい果樹園に点在しております。

そして、登地区では畑からは日本海が望める好立地など、優良栽培農家さんたちによる仕事の恩恵を受けました。

余市は昼間暖かく、夜はかなり冷え込みます。

日中の寒暖の差が大きいため、果汁に富み果肉のしまった糖度の高い高品質なリンゴを育てあげて、りんご王国として名を広めました。

2015年の余市はお昼間は暖かく、夜はかなり冷え込みました。

  8月初旬には高い気温に恵まれ、日中の寒暖の差も有りました。

  春から収穫まで(4月1日〜8月30日)の降水量は424mmと例年と比べ少なく、1玉当たりの重量感が有り、糖度の高い高品質なりんご育ち、余市町の風土を反映した酸味がしっとりとっています。

  りんごの種類は大玉のハックナイン種が主体です。

この品種は北海道で成功した(ふじ×つがる)の交配品種で、果汁比率が高く綺麗な酸が特徴なのです。

この主要品種に対して、糖度の高いジョナゴールやアカネなどをブレンドして仕上げました。

余市の風土を反映した酸味が正直に残っています。

素晴らしいです。

無添加・無加糖の本当の北海道を代表するリンゴジュースです。

楽天で購入2,052円(税込み)

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