商品の詳細 作家名 下村観山 作品名 春日の朝 技法 コロタイプ 表装サイズ 縦192×横60 (cm) 絵寸 縦110×横42 (cm) 新品 表装済 高級桐箱 【作品解説・掛軸】秋も深い早朝の奈良の都は春日、朝もやに煙る静寂の中に仲睦まじい夫婦の鹿を描いた作品です。
【作者略歴】■ 下村観山（しもむら かんざん） ■1873年4月10日 - 1930年（昭和5年）5月10日）は、明治 - 昭和初期の日本画の大家。
1873年 和歌山県和歌山市に生まれる。
8歳のとき東京へ移住。
最初狩野芳崖に、その没後は芳崖の親友である橋本雅邦に師事する。
東京美術学校（現・東京藝術大学）を第一期生として卒業後、同校で教えていたが、1898年に岡倉天心が野に下ったときに行動を共にし横山大観、菱田春草とともに日本美術院の創設に参加した。
1905年に、師に同行し茨城県北部の五浦海岸の別荘「六角堂」へ移住し画業を深めた。
【掛け軸寸法・体裁】■寸法 縦192cm×横60cm■絵寸法 縦110cm×横42cm■表装 風帯付■本紙 絹本■軸先 木製■箱 高級桐箱収納■コロタイプ【コロタイプについて】コロタイプは印刷のなかでも最も忠実な印刷法で，特に絵画の複製に使用されています。
●網点が無く連続階調によって表現されるため、色彩の微妙なニュアンスや筆線の繊細さが原本同様に再現される。
●耐久性が極めて高いインキは、他の版式に比して格段に固くそれだけ顔料比率が高く堅牢であり、永久保存には最も適している。
●原寸大で撮影されたネガを、直接オリジナル原板とするため原本の持つ正確な データを再現することができる。
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楽天で購入51,840円（税込み）